
「マリッシュで知り合った相手から投資を勧められたけれど、本当に信用して大丈夫?」
「LINEへ移動したあとに暗号資産への入金を求められ、詐欺ではないか不安」と感じている方もいるでしょう。
すでにお金を支払っていて、「出金するには追加の手数料が必要」と言われ、さらに送金するか迷っている方もいるかもしれません。
このような状況では、相手が詐欺師かどうかを自分で完全に証明することより、これ以上の被害を増やさないことを優先してください。
警察庁が2026年7月3日に公表した2026年5月末時点の暫定値では、SNS型投資詐欺は5,099件、被害額700.4億円、SNS型ロマンス詐欺は2,056件、被害額202.0億円とされています。
特定のマッチングアプリだけで発生している問題ではありませんが、オンラインで築いた信頼関係をきっかけに投資や送金へ誘導される被害には、現在も注意が必要です。
国民生活センターも、マッチングアプリなどで知り合った相手から投資を勧められ、海外の投資サイトやアプリで出金できなくなる相談が寄せられているとして注意を呼びかけています。
この記事では、マリッシュで知り合った相手から投資、副業、暗号資産、送金などの話を持ちかけられた場合に注意したい危険サインと、今すぐ取るべき行動を解説します。
すでに送金してしまった場合の対応や相談先についても説明するため、焦って追加の支払いをする前に確認してください。
マリッシュで投資や送金を勧められたら、まず追加の支払いを止めよう
マリッシュで知り合った相手から投資や送金を求められ、不安を感じている場合は、まず新たな支払いを止めることを優先してください。
相手が本当に詐欺師なのか、その場で100%判断する必要はありません。
判断に迷っている間は、追加で送金・入金しないことが重要です。
相手から指定された投資サイトやアプリにも、新たな資金を入れないようにしましょう。
本名や住所、勤務先の詳細に加え、銀行口座、クレジットカード情報、本人確認書類など、新しい個人情報を求められても安易に渡さないことが大切です。
特に注意したいのが、「利益は出ているが、出金には手数料が必要」「税金を払えば全額引き出せる」「保証金を入れれば口座の凍結を解除できる」などと説明され、追加送金を求められているケースです。
国民生活センターが紹介するロマンス投資詐欺の相談事例では、外部のチャットサービスへ移動したあとに投資を勧められ、出金しようとすると手数料などさまざまな名目で追加支払いを求められ、最終的に出金できなくなるパターンが示されています。
「ここまで払ったのだから、あと少し支払えば取り戻せる」と考えたくなる場合もあります。
しかし、追加支払いによって被害額がさらに増える可能性があります。
今まさに支払いを求められているなら、判断に迷っている間は送金せず、相手とのメッセージや送金記録を残したうえで、第三者や公的な相談窓口へ相談することを優先しましょう。
判断に迷っている間は、新たな送金をしないでください。
すでに支払っている場合も、自分を責めるのではなく、今から追加被害を止めることが重要です。
投資詐欺・国際ロマンス詐欺とは?恋愛から金銭の話に変わるケースに注意
投資詐欺やロマンス投資詐欺では、オンラインで知り合った相手との信頼関係をきっかけに、投資や送金へ誘導されるケースがあります。
ここで注意したいのは、「マリッシュ自体が投資詐欺を行っている」という意味ではないことです。
マッチングアプリやSNSなどで知り合った個人が、恋愛や結婚を目的としているように見せながら、最終的に金銭を支払わせようとするケースを警戒する必要があります。
典型的な流れとしては、アプリ内で知り合ったあとにLINEなどの外部サービスへ移動し、日常的なやり取りで信頼関係を築いてから投資や暗号資産の話を始めます。
その後、相手が指定するサイトやアプリへの登録を求め、「自分の言うとおりに取引すれば利益が出る」と入金を促す流れです。
画面上では利益が増えているように見えても、実際に出金しようとすると手数料や税金などの名目で追加送金を求められ、最終的に資金を引き出せなくなる場合があります。
国民生活センターの越境消費者センターにも、マッチングアプリなどで知り合い、恋愛感情を持った相手から実態のわからない海外投資サイトを紹介され、投資後に出金できなくなったという相談が寄せられています。
投資に限らず、営業や勧誘、外部サービスへの誘導など、怪しい相手全般の見分け方を確認したい方は、マリッシュのサクラ・業者・怪しい人の見分け方を解説した記事も参考にしてください。
好意や信頼関係を築いてから投資の話を持ちかける手口がある
ロマンス投資詐欺で注意したいのは、知り合った直後からお金を要求されるとは限らないことです。
最初は恋愛や結婚を意識させる会話を続け、相手を信頼させてから投資の話へ移る場合があります。
毎日優しく連絡してくれる、将来の生活について話す、自分のことを大切にしてくれるといった行動だけで、相手が詐欺師だと判断することはできません。
反対に、恋愛感情を持った相手だから、その人が勧める投資も安全だと判断することも避けたほうがよいでしょう。
人として相手を信頼できるかという問題と、紹介された投資商品や投資サイトが安全かという問題は別です。
たとえ好意を持っている相手であっても、お金の話が出た段階で一度立ち止まり、恋愛関係とは切り離して判断してください。
投資サイト上で利益が出ていても実際に出金できるとは限らない
相手から紹介された投資サイトやアプリで利益が表示されていても、それだけで実際に資金が運用され、自由に出金できると判断することはできません。
国民生活センターは、投資サイト上で利益が出ているように見えても、見せかけのデータである可能性を指摘しています。
たとえば、10万円を入金したあと、画面上で20万円や30万円に増えていれば、「本当に儲かっている」と感じるかもしれません。
その利益を信じて投資額を増やした結果、出金時になって保証金や税金、手数料などを次々と請求されるケースがあります。
画面上の数字よりも重要なのは、運営会社や投資の実態を客観的に確認できるか、正規の手続きで資金を引き出せるかという点です。
すでに出金を申し込んでいるにもかかわらず、追加のお金を払わなければ出金できないと言われている場合は、さらに支払う前に相談してください。
マリッシュで投資詐欺を疑いたい7つの危険サイン
投資詐欺やロマンス詐欺を見分けるときは、1つの特徴だけで断定するのではなく、複数の不自然な行動が重なっていないか確認しましょう。
特に注意したい危険サインは次の7つです。
| 危険サイン | 確認したいポイント |
|---|---|
| 1. 早い段階でLINEなどへ移動させる | 十分なやり取りをしていないのに、アプリ外での連絡を強く求めていないか |
| 2. 投資・副業・暗号資産の話を始める | 恋愛や婚活とは関係のない金銭的な勧誘へ会話が変わっていないか |
| 3. 「必ず儲かる」「自分も成功した」と強調する | 利益ばかりを強調し、損失の可能性やリスクを説明していないか |
| 4. 指定したサイトやアプリへ登録させる | 相手から送られたURLや、実態のわからない海外サイトへの登録を求められていないか |
| 5. 指示どおりに送金させる | 自分で確認する時間を与えず、指定口座や暗号資産への送金を急かしていないか |
| 6. 出金時に税金・保証金・手数料を要求する | 資金を取り戻す条件として、さらにお金を払うよう求められていないか |
| 7. 支払いを断ると急かす・感情に訴える | 「私を信じて」「今だけ」「払わないと損をする」などと冷静な判断を妨げていないか |
マリッシュの安心・安全ガイドラインでは、別サイト・アプリ・SNSへの誘導、詳細な個人情報の要求、情報商材やマルチ商法などの勧誘、営業・宣伝、金銭目的を示唆する行動などに不安を感じた場合は、コンタクトを継続せず、サポートへの連絡や通報を行うよう案内されています。
1つの特徴だけで相手を詐欺師と断定する必要はありません。
ただし、複数の危険サインが重なり、さらにお金を支払うよう求められている場合は、「詐欺だと証明できるまで待つ」のではなく、新たな支払いを止めることを優先しましょう。
LINEなど外部連絡先へ移ったあとに投資の話が始まる
LINEへ移動しただけで、相手が投資詐欺を目的としていると断定することはできません。
通常の恋愛や婚活でも、関係が進んだあとにLINEを交換することはあります。
注意したいのは、マッチングして間もない段階で外部連絡先へ移動することを強く求められ、その後すぐに投資や副業、暗号資産などの話が始まるケースです。
国民生活センターが紹介するロマンス投資詐欺の事例でも、出会ったあとに外部のチャットサービスへ誘導され、その中で投資を勧められる流れが示されています。
マリッシュ公式も、相手が信頼できると確信できるまでは、できるだけサービス内でやり取りするよう案内しています。
すでにLINEへ移動していても、それだけで被害が発生したわけではありません。
投資や送金の話に違和感を覚えた段階で、新たな支払いを止めることが重要です。
投資勧誘とは別に、LINE交換のタイミングや交換したくない場合の対応を確認したい方は、マリッシュでLINE交換するタイミングを解説した記事を参考にしてください。
投資・副業・暗号資産で「簡単に稼げる」と勧めてくる
マリッシュで知り合った相手から、投資や副業、暗号資産で簡単に利益を得られると勧められた場合は慎重に判断しましょう。
「自分もこの方法で成功した」
「私が教えれば失敗しない」
「投資に詳しい専門家を紹介する」
といった説明を受けても、それだけで安全な投資だとは判断できません。
特に、相手から指定された海外投資サイトや暗号資産関連サービスへ送金するよう求められた場合は、相手の説明だけを信用して支払わないことが大切です。
国民生活センターも、SNSやマッチングアプリなどで知り合った面識のない相手から暗号資産への投資を勧められた場合は、安易に投資せず、詐欺的な投資話を疑うよう案内しています。
恋愛や結婚の相手として信頼していることと、投資判断は分けて考えましょう。
「出金するには手数料が必要」と追加送金を求めてくる
すでに投資したあと、「出金するには手数料が必要」と追加送金を求められている場合は、支払いを重ねないようにしてください。
手数料だけでなく、税金、保証金、認証費用、口座解除費用など、さまざまな名目が使われる可能性があります。
国民生活センターは、出金時に手数料などを追加で要求され、支払っても最終的に出金できなくなる相談事例を紹介しています。
「あと1回だけ払えば全額戻る」と説明されると、すでに支払ったお金を取り戻すために追加で送金したくなるかもしれません。
しかし、追加送金によって被害がさらに大きくなる可能性があります。
相手や投資サイトから追加支払いを求められている場合は、その説明をうのみにせず、新たな支払いを止めて相談を優先しましょう。
投資詐欺かもしれないと感じた直後に取るべき5つの行動
投資詐欺かもしれないと感じたら、詐欺だと100%確定するまで待つ必要はありません。
被害拡大を防ぐため、次の順番を意識して行動しましょう。
| 順番 | 取るべき行動 |
|---|---|
| 1 | 新たな送金・投資を止める |
| 2 | 相手へ新しい個人情報や金融情報を渡さない |
| 3 | メッセージ、プロフィール、送金記録などを保存する |
| 4 | 相手とのやり取りを中止する |
| 5 | マリッシュへの違反報告や公的相談窓口への相談を検討する |
最も優先したいのは、新たなお金を送らないことです。
相手から「今日中に支払わないと利益を失う」「今払えば出金できる」と急かされても、すぐに応じる必要はありません。
また、自分で詐欺を証明しようとして相手を問い詰めたり、さらにお金を送って反応を確認したりする必要もありません。
マリッシュの安心・安全ガイドラインでも、不安や不信を感じた場合にはコンタクトの継続をやめ、ブロックやサポートへの連絡・通報を行うよう案内されています。
まず安全を確保し、そのうえで残っている記録を整理しましょう。
メッセージ・相手のプロフィール・送金記録を削除せず保存する
相手との連絡を止めるときは、可能な範囲で関連する記録を保存しておきましょう。
マリッシュ上の相手のプロフィール、やり取りしたメッセージ、LINEなど外部サービスでの会話、相手から送られた投資サイトのURLなどが対象になります。
すでに送金している場合は、振込先、送金日時、金額、取引履歴なども残しておくと、あとで状況を整理しやすくなります。
投資サイトに表示されている残高や、手数料・税金などを請求された画面が確認できる場合は、無理のない範囲で記録を残しておく方法もあります。
ただし、証拠を増やすために相手へ再度連絡したり、追加送金したりする必要はありません。
現在手元にある記録を保存することを優先してください。
マリッシュへの違反報告・ブロックを検討する
相手とのやり取りに不安を感じた場合は、コンタクトを継続せず、必要に応じてマリッシュへの違反報告やブロックを検討しましょう。
マリッシュのコミュニティガイドラインでは、ビジネス目的の求人・勧誘、営業・宣伝、外部サービスへの誘導、金銭要求などが禁止されています。
ガイドラインに違反する行為は、アカウント停止や削除などのペナルティ対象になると案内されています。
投資や送金を勧めてきた相手が規約違反をしている可能性がある場合は、運営へ知らせることも検討してください。
違反報告やブロックの具体的な操作方法については、マリッシュのブロック・違反報告を解説した記事で確認できます。
すでにお金を支払った場合は追加送金を止めて早めに相談する
すでに投資資金や手数料としてお金を支払ってしまった場合も、自分を責める必要はありません。
重要なのは、今から被害が拡大するのを防ぐことです。
まず、それ以上の送金を止めてください。
相手とのメッセージや送金記録などを保存し、早めに消費生活センターなどへ相談しましょう。
国民生活センターは、マッチングアプリで知り合った相手から投資を勧められて送金したケースについて、返金が難しい場合が多いものの、消費生活センターへ相談するよう案内しています。
国内の預金口座などへ振り込んだ場合は、振り込め詐欺救済法に基づく届け出を行うことが考えられるため、振込先の金融機関へ問い合わせることも案内されています。
返金できるかどうかは個別の状況によって異なるため、「相談すれば必ずお金が戻る」とは言えません。
一方で、自分だけで相手と交渉を続けて追加送金を重ねるより、早い段階で専門的な相談先につなげることが重要です。
相談するときは、保存したメッセージや送金記録など、手元にある情報を整理しておくと状況を説明しやすくなります。
すでに支払ってしまった場合も、今からできることがあります。
追加送金を止め、記録を残したうえで、消費者ホットライン「188」や警察相談専用電話「#9110」など、状況に応じた相談先へ早めに相談してください。
出金のためと言われても追加の手数料や税金を支払わない
すでにお金を支払っている場合でも、「出金するために必要」と言われた追加の手数料や税金を安易に支払わないでください。
相手から「この費用を払えばすべて取り戻せる」と説明されても、さらに送金することで被害が拡大する可能性があります。
国民生活センターでも、出金するための保証金、税金、手数料などを請求され、支払っても結局出金できないケースが紹介されています。
最初に少額の出金ができた経験がある場合でも、それだけで安全な投資先だと判断するのは避けましょう。
追加支払いを求められた段階で立ち止まり、送金より相談を優先してください。
消費生活センターや警察など適切な窓口へ相談する
投資詐欺やロマンス詐欺の可能性がある場合は、一人で解決しようとせず、公的な相談窓口を利用しましょう。
消費者トラブルについては、消費者ホットライン「188」に電話すると、最寄りの消費生活センターなどの相談窓口につながります。
犯罪の可能性について警察へ相談したい場合は、警察相談専用電話「#9110」があります。
身の危険が迫っているなど緊急性が高い場合は、通常の相談窓口ではなく、状況に応じて緊急の警察への通報を優先してください。
国内の預金口座などへ振り込んだ場合は、振込先の金融機関への問い合わせも検討しましょう。
被害回復の可否や利用できる制度は個別の状況によって異なります。
返金を約束することはできませんが、追加被害を防ぎ、取れる対応を確認するためにも早めに相談することが大切です。
マリッシュの投資詐欺・ロマンス詐欺に関するよくある質問
マリッシュで知り合った相手から投資を勧められた際、判断に迷いやすい疑問を確認します。
相手との関係性や本人確認の有無だけで投資の安全性を判断せず、実際にどのような金銭行動を求められているかを見ることが重要です。
実際に会ったことがある相手なら投資を信用しても大丈夫?
いいえ。
実際に会ったことがあるという事実だけで、その相手が紹介する投資の安全性まで判断することはできません。
恋愛や婚活の相手として信頼できると感じることと、投資先や金融商品の安全性は別の問題です。
対面したことがある相手でも、投資や送金を求められた場合は、相手への好意とは切り離して慎重に判断しましょう。
本人確認済みの相手なら投資詐欺の心配はない?
いいえ。
本人確認済みであることだけで、投資詐欺の心配がないとは判断できません。
本人確認は、登録している人物が本人であることを確認するための材料です。
その人物が紹介する投資の安全性や、相手の利用目的、人柄まで保証するものではありません。
本人確認で実際に何を確認しているのか詳しく知りたい方は、マリッシュの年齢確認・本人確認を解説した記事を参考にしてください。
LINE交換後に投資の話をされたらどうすればよい?
LINE交換後に投資や送金の話をされ、不安を感じている場合は、新たな支払いを止めてください。
LINE交換したこと自体を責める必要はありません。
今後の送金を止め、残っているメッセージや送金記録を保存したうえで、相手との連絡中止や相談を検討しましょう。
マリッシュ上で規約違反が疑われる場合は、違反報告も選択肢になります。
通常のLINE交換のタイミングや、交換を求められた際の断り方については、マリッシュのLINE交換について解説した記事で確認してください。
まとめ|投資や送金に違和感があれば、相手を見抜くより被害を止めることを優先しよう
マリッシュで知り合った相手から投資や副業、暗号資産、送金などを勧められ、不安を感じている場合は、相手が詐欺師かどうかを完全に見抜くことより、これ以上のお金を送らないことを優先してください。
早い段階でLINEなどへ移動したあとに投資の話が始まる、指定されたサイトへ入金するよう求められる、出金時に手数料や税金などの追加支払いを要求されるといった行動が重なっている場合は、特に慎重な対応が必要です。
新たな送金を止め、相手へ追加の個人情報を渡さず、メッセージやプロフィール、送金記録などを保存しましょう。
そのうえで相手とのコンタクトを中止し、必要に応じてマリッシュへの違反報告やブロック、公的相談窓口への相談を検討してください。
すでにお金を支払ってしまった場合も、あなた自身を責めることより、今から追加被害を防ぐことが重要です。
「あと1回払えば取り戻せる」と言われても追加送金せず、消費者ホットライン「188」や警察相談専用電話「#9110」など、状況に応じた相談先へ早めにつながりましょう。
マリッシュ内で相手への対応を進める場合は、ブロック・違反報告の具体的な方法を確認することもできます。
今、送金を求められて判断に迷っているなら、新たな支払いは一度止めてください。
すでに支払った場合は記録を消さず、追加送金を止めたうえで、早めに公的な相談窓口へ相談しましょう。